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こどもが主役のHalloween Marche'2023

KODOMOGASHUYAKUNO HALLOWEEN MARCHE 2023

2023,10,29 sun 10:00 ~16:00
金魚と鯉の郷広場(熊本県玉名郡長洲町)
 

​■こどハロとは
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こどもが主役のハロウィンマルシェは、

子ども達がのびのびと楽しみ、

自由に感性を育むことのできる

〝空間〟を提供したいという思いから企画された

野外イベント。

1年に1度の〝ハロウィン〟という特別な日にしか

味わうことのできない催しの数々。

仮装を楽しむ来場者やスタッフ。

そして、そこに集うのは、

素敵なモノやおいしいご飯。

こどもの遊びに付き合う」ではなく、

「おとなの用事に連れ添う」でもなく、

”おとな”と”こども”が同じ温度で

おもいっきり満喫する。

そこはまるで非日常の仮想空間。

こどハロが特別な場所であり続けることで、

みなさまの日常が

よりよくなっていくことを願います。

 

・Instagram

 https://www.instagram.com/kodohallo.kumamoto/

・TicToc

https://vt.tiktok.com/ZSdoK4dq6/

歴史
​■history

『こどもが主役のハロウィンマルシェ』(以下こどハロ)

を立ち上げて今年で8年目。

コロナ禍で2年お休みし、今秋6度目の開催を迎えます。

※長洲町での開催は4​度目。

2016年

こどハロ始まりのきっかけは熊本地震。

最大震度7が観測された熊本地震ではたくさんの人や町が

大きな被害を受ける。

避難生活や休校休園等で〝いつも通り〟過ごせなかった日々。

負ってしまった心の傷を少しでも癒してもらいたい、

思いっきり楽しんでもらいたい。

そんな思いを込めて20店舗規模の小さなマルシェを開催。

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ハロウィンをテーマにしたイベントということもあり

普段とは違った不思議で楽しい参加型マルシェ。

実行委員でこだわった〝非現実空間〟を

うまく表現することができ、

来てくれた方に少しの間、

日常を忘れて楽しんでもらうという目標達成!

「久々にこんなに笑いました!」

「また次回を楽しみに明日から頑張れます!」と

ご好評の声をいただく。

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2017年

 

満を辞して翌年、

出店店舗数を3倍以上に増やして大規模イベントを企画。

もっともっとたくさんの人が笑顔になれるイベントを。

熊本に元気と活気を取り戻すための復興支援もかねての

大きな試み。

初めての大規模イベントの企画運営は

山鹿のあんずの丘で開催。

費用の捻出に限界を感じ、初めて助成申請。

数ある団体の中から採択していただけることに。

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たくさんの時間と労力を注いで準備を進めていたところ、

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台風接近というトラブル発生。

イベント前日に急接近し、一時は中止も検討。

今までの準備が水の泡になってしまうこと考え、

放心状態になる。

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当日は奇跡的にも晴れ間もみえるほどお天気回復!

台風の影響もありコンディションの悪い中、

誰も来てくれなかったら...

という心配をよそに朝からこどハロを楽しみに

入場待ちしてくれている仮装したこども達、ご家族連れの

長蛇の列。5,000人の来場者を迎える。

その光景をみた瞬間涙が出るほど嬉しくて、

感謝の気持ちと安堵の思いで胸いっぱいになる。

被災後の心のケアや

復興を目的としたイベントに取り組み2年。

ご家族が笑顔でいられる場所作りをやっていく中で、

同時に実行委員の中に

「イベントを通じて年齢や性別にとらわれない

人と人との繋がり、子ども達の感性や自尊心、

コミュニケーション能力が育まれる場を提供できたら」

という思いが芽生える。

 

2018年

駐車場などの問題から山鹿での開催ができなくなってしまい、

開催場所を失った年。

5,000人の来場者に対応できる広さ・駐車場

熊本県の役所や施設に掛け合うも断られ続け、

途方にくれる。

Google マップを航空写真モードで探し続け、

最後の砦、「金魚と鯉の郷広場」を見つける。

藁にもすがる思いで連絡し、

企画書を送ると快く承諾​をいただく。

開催地、玉名郡長洲町に決定。

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会場が変わり、全準備・看板作りなどが振り出しに戻り

1からのスタートに。

1年間のすべての力をこどハロに注ぎ込み、

土台づくりに励む。

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台風接近というアクシデントの経験を経て、

イベントの更なるステップアップのため

​目標を立てる。

◎子ども達やお客様・関係者の身を守るための安全面強化

(パイプテント・会場設営、警備員導入、保険の見直し等)。

◎更なる世界観の演出。

◎異世代交流、ジェンダーレス、次世代育成。

 

これらを実現するためには、

これまでの何倍もの運営費用がかかることになる。

新たな助成を申請し、採択していただけたことで、

課題や目標をクリアしながら開催に至る。

何度もセミナーに通い、勉強し、

イベントを企画・運営するに当たっての

​ノウハウを身につけていく。

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来場者5,000人を目標に掲げ、

長洲町での開催は初となったこどハロ。

場所も変わり、ステージやパイプテントを設置し、

会場の統一感・世界観作りに成功。

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開催地の変更やイベントの情報が

果たしてどれくらいの方に届いているのか。

100店舗以上の出店数で迎えた緊張の年。

蓋を開けてみると約9,000人の方に来場いただく。

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2019年

 

実行委員4人全員がママであり、

更にそのうちの2人が産後(9ヶ月・2ヶ月)

​というタイミングでの開催に

最大の難関を迎えるも

​沢山の協力者と共に乗り越える。

前年度の課題を全てクリアし、

やれる事を全部出し切った2019。

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2020年・2021年

 

イベント企画・運営の流れを掴んで、

ようやく形を作っていけると確信していた年。

コロナウイルス感染拡大に伴い

泣く泣く開催を断念。

開催できない期間を空白の時間に

しないために以前から温めていた計画を

実行に移す。

こどハロを通じて

プロデュースすること

空間を演出すること

可愛いこどもたちと関われることの

楽しさ・やりがいを感じ、

実行委員3人でフォトスタジオ

「Studio Smil bykodohallo」をオープン。

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2022

 

10月30(日)、3年ぶりとなるこどハロ開催!!

2年の空白期間はとても大きく、中々勘が戻らず

今まで積み上げてきた記憶が薄れ・・・

段取りよく進めることができなかった2022

大学生の若い力を借り、

みなさまに協賛という形で一緒にイベントを作りあげていただいたおかげで

なんとか開催ができました。

当日は過去1番の来場者数で終始活気と笑顔に満ちた

​久しぶりのこどハロが帰ってきたのだと

心が震える思いでした。

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毎年少しずつ、内容を調節しながら

試行錯誤を繰り返しここまで育ててきたこどハロ。

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立ち上げから8年。

震災後、自分達にできることを、

企画運営素人の主婦数名で、

周りの子ども達やみんなを笑顔にしたい

という思いから始まった小さな活動。

 

それがどんどん広がって、大きくなり、

楽しみに待ってくれている人が大勢増えて..。

マルシェの枠を超えて次世代育成や

交流の場としても大事な役割を担う

そんな存在であり続けたい。

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実行委員のイベントへの想いに共感し、

心動かされたと協力してくれる仲間が1人、

また1人と増えている事実に

込み上げてくるものがあります。

8年前には想像もできなかった世界が今、

目の前に広がっています。

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そして、2023

 

2022年の開催が無事に大盛況で幕を閉じ、

「来年の開催はこんな風に改善したいね!」と

高揚していた気持ちが冷めない間に

今年も難題を迎えてしまいました。

3人の実行委員のうち1人がまたしても妊娠・出産。

​そして期待していた資金源が受け取れないという事態。

それでも、今年も開催したい!

沢山の人の期待を背負っているという責任から

中止という判断をすることはできませんでした。

イベントを開催する上で、

どうしても私たち実行委員だけでは

乗り越えられない壁があります。

それは開催費用の捻出です。

そこで今年もイベント応援金を募らせてください。

みなさまの温かいご支援を頂けましたら、

昨年度の課題を全てクリアして必ず成功へと繋げます!

今年もよろしくお願いいたします。

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協賛

イベント応援金の使い道

 

◎ステージの設営

​◎パイプテントの設営

◎警備員依頼費

◎広告宣伝

​◎備品

◎会場装飾費

◎イベント保険

◎スタッフ衣装代

◎謝金

​◎会場使用料

​◎人件費

応援金

活動応援金について

●個人様協賛 1口:3,000円(何口でも大歓迎です)●

特典 こどハロオリジナルコットンバッグ

本体/約W360×H370×D110mm、

持ち手/約W25×H470mm

素材/コットン

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●企業様協賛 1口 10,000円〜●

特典① 当日配布のパンフレットにロゴ記載

特典② 実施報告書付お礼メール

特典③  選べる協賛 (協賛依頼書参照)

下記ボタンをクリックしていただくと

協賛依頼書をご覧になれます。


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